2008年09月21日

『お金は銀行に預けるな』

資産を銀行などに預けたままでいると人生設計上リスクになります

2005年に世界でもっとも注目すべき女性50人に選ばれた勝間和代さんの本を読んでみました。副題に、金融リテラシーの基本と実践 とあるように、日本人が必要な金融の「読み書き能力」の必要性について書かれた大変ためになる本です。

 まず、私たちの資産には、「安全資産」「リスク資産」の2つがあることを認識します。銀行に預けた預金類は安全資産で、株や投資信託はリスク資産です。資産を増やす為には、安全資産からリスク資産へのシフト、そしてリスク資産の有効活用ですが、そのためには金融リテラシーを身に付ける必要があります。

  金融リテラシーとは、具体的には次のような能力を言います。
  @金融の役割について直感的に理解できる。
  A金融の基本、リスクとリターンについて正しく理解できる。
  B個別の金融商品についての情報を正しく入手できる。
  C入手した情報からリスク等を正しく分析することが出来る。
  D知識・情報・分析に基づき自分に合ったポートフォリオを正しく構築できる。

  また、資産運用で儲けるための基本5原則を述べています。
  @資産は、必ず分散投資すること。(リスクを管理する)
  A年間リターンは、5%あれば上出来と心得る。(決して欲張らない)
  Bうまい話には裏がある。(だまされないこと)
  Cリスクはコントロールできるが、リターンはコントロールできない。
  D投資には、「時間」と「コスト」がかかることわきまえる。(近道はない)

 特にD番、時間がないから・・・と嘯いていると資産活用は決してできない。遠回りかも知れませんが、“金融の本質を知り、基礎能力をつけること”が資産運用の王道であると感じました。
posted by moncoara at 19:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

金原ひとみの芥川賞受賞第1作

 『蛇にピアス』が映画化されたのをきっかけに、芥川賞受賞第1作になる『アッシュベイビー』を読んでみました。 

 デビュー作『蛇にピアス』で第27回すばる文学賞、130回芥川賞を受賞した金原ひとみの小説を読んでみました。1983年(昭和58年)東京生まれ。小学校6年生のとき、お父さんの仕事の都合で、米・サンフランシスコに1年間滞在したそうです。この間に村上龍、山田詠美などの作品と出合い、それをきっかけとして、中学生のころから小説の執筆を始めたようです。
 

 最年少受賞で注目されたため反響を呼び、受賞作を掲載した
文藝春秋は約118万部発行され創刊以来の記録となったようです。『蛇にピアス』は60万部以上を売り上げたようですが、これも若者の活字離れ出版不況が問題になっていたことから、状況打破のための話題づくりとしての受賞との批判が挙がりました。出版社の思惑通りになったわけで集英社にとっては喜ばしいことだったようです。選考委員に村上龍、山田詠美がいたことも彼女にはラッキーでしたね。

 この作品、確かに生々しい肉体描写が多くみられます。なにせチ○コとうことばが、24回以上出てきます。マ○コという言葉が39回以上出てきます(以上としたのは、私の見逃しがあるかもしれないから)。したがって、当然この言葉のイメージにつながる下ネタ関連用語がいくつも出てくることになります。極めつけは、最後に「マ○コも泣いて。」で終わります(驚き)。

 これを読んで、感動するわけでも何でもありませんが、なにか面白く、不思議。それが正直な感想です。若者や遊び人から人気と言われ,芥川賞作家とは思えない彼女ですが、この人の作品には、読み始めるとぐんぐんと引きつける何かを感じます。このあとの作品も読んでみたいと思います。
posted by moncoara at 22:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

ベートーベン交響曲第10番

 幻の10番を聴いた感想です。

  CASCADEに特典で付いていたCDを聴きました。このCDには,バリー・クーパー博士の講演の分厚い対訳付解説書がついていました。(これ自体は貴重なものですだと思います)。博士は、
遺された大量のスケッチを基に、1990年、交響曲第10番変ホ長調を補筆完成しました。演奏は、ウイン・モリス指揮でボストン交響楽団(LSO)です(1998年9月8日録音)。世界初のレコーディングとのこと。但し、第1楽章のみで、演奏時間は19分44秒。

 やはり博士の自己満足でしょうか。第10番といっても、ベートーベンのようでなさそうな・・・そんな感じです。何回か聴きましたが、何度聴いても同じ感想です。なるほど・・・・という部分がありますが。興味本位で聴く分であればおススメします。ベートーベンが好きな人は、聴いても損はないと思います(話のネタでよろしいか)。自分としては、ブラームス交響曲第1番のほうがベートーベン交響曲第10番に近いと感じますが・・・ 

 この第10番に関しては、他のブログなどに意見・感想がでていますが、総じて評価はよくありません(わかります)。ひょっとして、ベートーベンは天国で舌打ちしているかも。「博士、チト余計なことをしてくれましたね」と。私の総括としては,《
クーパー博士、お疲れ様。第10番は残念でした 
posted by moncoara at 16:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

“ジェイソン・ボーン”シリーズ

ついにジェイソン・ボーンの大ヒット3部作を見ました。

 
一昨日、WOWOWで観ました。とにかく面白かった。しかし、2時間×3本=6時間連続は、さすがに疲れました。16時から22時までテレビに釘付け。マット・デイモンの体を張った演技が見ごたえ十分です。

 この映画は、ロバート・ラドラム
の代表作「ジェイソン・ボーン」三部作(『暗殺者』『殺戮のオデッセイ』『最後の暗殺者』)が元になっていますが、映画のストーリーには大幅な改編がなされているようです。
ロバート・ラドラムはフレデリック・フォーサイスや、トム・クランシーなどと同じスパイ・エスピオナージュ小説家ですが、日本では残念ながら知名度はイマイチですね。

 
第1作目「ボーン・アイデンティティー」 Identity:身元、正体。
 
  2002年製作。監督はダグ・リーマン。一番よいと感じた。
 第2作目「ボーン・スプレマシー」 Supremacy:至高、最高,無上。
  2004年製作。監督は、ポール・グリーングラス。
 第3作目「ボーン・アルティメイタム」 Ultimatum:最後通牒
 
  2007年製作。監督は、第2作目と同じポール・グリーングラス。

 とにかく、全作アクションにつぐアクションで痛快。度肝を抜くカーチェスがこれでもか、これでもかとでてくるので堪りません。嬉し涙の連続でした。 

 皆さんもこの映画を是非観てくださいね。絶対おススメです。
 
posted by moncoara at 22:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

お金持ちになるための知恵

お金との付き合いを教えてくれる本に巡りあいました。

 「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」(ボード・シェーファー著 草思社)。ドイツ人が書いたメルヘンですが、思わず感動してしました。

  この本はサクセスストーリではありません。成功者の話をいくら読んでも成功者にはなれませんよね。そうではなくて、この本にはお金持ちになるための真理・法則または原理・原則といったものが書かれています。そしてこの原理や法則は、著者が独自に考えたものではなく昔からあった普遍的なもので、著者はこれをわかりやすく犬(マネー)と少女(キーラ)の物語として書いた本です。

  お金との付き合い方は小さい頃から勉強をしていくことが大切。こんな大切なことをなぜ日本の親は教えないのでしょうか。もし親が自分が子供の頃から正しくお金について教えてくれたらお金に対する考え方が180度変っていたに違いありません。社会人になってからお金をもっと貯めることができたと思います。この本は、小学生から大人までどの層の人間が読んでも必ず得るところがあると思います。 

 法則自体は本当にやさしいのですが実行できるかどうかが鍵です。確実に実行できた人がお金持ちになれるのですが、金持ちが少ないということは、こんな簡単なことが出来ない人が大部分なのでしょう。お金持ちになれるかなれないかは、実は本当は紙一重・・・なのですね。
posted by moncoara at 13:55| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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