2008年11月29日

環境問題のウソ・ホント100問100答

イースト・プレスからのワンコインブック(コンビニ本)です。 

  「いまさら聞けない環境問題のウソ・ホント」が100件収録されています。大きく4章から構成されています。各パート25問ずつあり、合計100問になっています。ムキになって答えるのではなく問題と解答を読んで楽しむ本です。中身はまじめな本です。

パート1 温暖化のウソ・ホント 
 疑問23の「なんで氷の島なのにグリーンランドなの?」は、答えが面白い。解答は「島民誘致のPRとして命名された」そうです。グリーンランドもアイスランドもどちらも10世紀に活躍したバイキングが発見した島だそうですが,先に発見したアイスランドは名前が災いして入植希望者がほとんど現れなかったとのことです。そこで後から発見した島を美しく人が集まりそうなグリーンランドに命名したと言われれます。

パート2 リサイクルのウソ・ホント
 疑問45の「カラスはごみを漁るから環境に悪い?」はどちらでしょう。ごみを荒らすカラスは退治したほうがよいのでしょうか。解答は,食物連鎖の観点から「カラスは天然のリサイクル業者」です。カラスは、日本では古来、幸運をもたらす鳥と崇められていたそうです。昔はあまりいなかったのでょうか。

パート3 健康のウソ・ホント
 疑問71の「ミネラルウォーターは水道水より体にいいの?」。あたりまえだろう!と思ったあなた・・・常識を疑ったことありますか?ミネラルウォーターの水質基準は水道水よりも4〜5倍甘いそうです。安全とはいい切れないようです。

パート4 エネルギーのウソ・ホント
 疑問79の「森林が減っているのは紙を無駄遣いしているせい?」。解答は「森林減少の最大の原因は,途上国の貧窮と人口爆発!」です。エコ検定公式テキストには,森林破壊の背景として書いてあります。アフリカや東南アジアで際限なく人口が増加し,彼らが食料と収入を確保するために森を次々と伐採するからです。裏紙やマイ箸使用推進もわかりますが,本質ではありません(ここが重要)。厳しく考えれば裏紙使用やマイ箸利用をいくらやっても森林減少にはつながらないということです。ちなみに,割り箸問題の本質は,中国の傲慢な環境政策だそうです。

 
また、巻末付録として、「環境問題のキーワード」、「年表で知る環境問題」、「身近なラベリング制度」が付いており、勉強になります。これで500円はお買い得です。なにしろ楽しく読めますのでエコ検定の勉強の息抜き?になります。試験に役立つ情報がいっぱいで重宝できます。
posted by moncoara at 11:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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