2009年02月01日

小泉元首相の著書『 音楽遍歴 』

「小泉純一郎の素顔が垣間見える一冊」です。

 
日経プレミアシリーズ(日本経済新聞出版社)から出された小泉元首相の本を買いました(個人的には,著書というより小泉さんが話した内容を第3者が文章にしたような感じです)。小泉さんは、政界きっての音楽通だそうですね。クラッシックのみならず、プレスリーやエンリコ・モリコーネ、X−JAPNなどのポップス・カラオケが大好きなことも話題になりました。

 
そんな小泉さんがクラッシクはじめ演歌、ミュージカルまで音楽の魅力について語ったのがこの本です。3章から構成されており、巻末には紹介された「作曲家と主な作品」の解説とエルヴィス・プレスリーチャリティアルバム収録曲の小泉さん自身の解説(必見)が載っています。
 
第T章 クラッシックとの出会い
12歳(昭和29年)のころバイオリンを習い始めたそうです。最初に手がけたのはハイドンのおもちゃの交響曲だったそうです。意外でした。エルガーが好きで全作を集めたいくらいだという。「エルガー自作自演集」復刻版CDセットを買ったというほどはまっているとのこと。
 

第U章 オペラは愛である
オペラは面白い。私はまだオペラを実際に見にいった事はないのですが事実です。最初はイタリアオペラから入るのがよいとのこと。賛成です。アリアが素晴らしいですね。元首相おススメ作品が紹介されています。オペラ序曲もいいですね。モーツアルト,ロッシーニ,ワーグナーたちの序曲にはほんとシビレますよね。
   
第V章 エルヴィス、モリコーネ、そして遍歴の騎士・・・
エルヴィス・プレスリーの歌はとにかくすばらしい。女性ならずともその声には痺れますね。2006年6月30日テネシー州メンフィス(エルヴィス記念館がある)でプレスリーのサングラスをつけてポーズをとっているところが報道されて話題になりましたね。このときはエアフォースワン(大統領専用機のこと)でブッシュ大統領と一緒にワシントンから行ったそうです。小泉さんはドイツのシュレーダ首相もパイロイトのワーグナー音楽祭にも引っ張り出したそうです。そのパワーには脱帽です。

 
小泉さんも政界を引退して、いよいよ趣味の世界に没頭していくのでしょうか。クラシック音楽と小泉さんに興味のある方、是非読んでみたらいかがでしょうか。
posted by moncoara at 13:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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