2008年11月03日

『お金を知る技術 殖やす技術』

貯蓄から投資へ・・・は疑問?

 著者は経営コンサルタントの小宮一慶さんです。小宮さんは、「貯蓄から投資へ」をブームにしたり、国策として無理やりシフトさせたりすることには反対のスタンスです。

 先のブログで勝間和代さんの本で「安全資産」と「リスク資産」の2つがあることを書きましたが、小宮さんは、「守るお金」と「攻めのお金」について述べています。「守るお金」と「攻めのお金」では、当然運用の方法が根本的に違ってきます。「守るお金」とは預金などで「安定資産」と同じです。「攻めのお金」とは、リタイア後のゆとり資金などです。「リスク資産」とも考えられますが、少し考え方の違いがあるようです。

 リスクがつきものの投資は、「攻めのお金」のなかでライフステージに合わせて回すべきもので、金融知識があるなら投資せよという考え方を戒めています。もっともですが、勝間さんの考え方は「リスクを人まかせにしないで自分で危機感をもって管理せよ」といっているわけで、根っこの部分では、小宮さんと勝間さんは同じだと信じています。

 要は、銀行に預けたお金をリスクと考えるか否かです。残間さんはリスクとして考えるべきとしており、小宮さんはリスクとは捕らえていない。ここの違いが大きい。どちらが良いとか悪いとかうものではないと思います。どちらの意見をとるかは、個人の考え方次第です。その人の生き方、お金に対する考え方によるかと思います。皆さんは、どちらの考え方に共鳴しますか。
posted by moncoara at 10:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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